ピノキオのぼうけん

デズニーでもお馴染みの童話、
「ピノキオのぼうけん」

今回はなんと「絵本で英会話」100話目のエピソードです。2020年の3月にこの番組を始めましたが、2年間あっという間に経ちました。皆さん、応援いつも本当にありがとうございます。ゼロの状態からのスタート、始めたころはどのマイクを買ったらいいのかも分からず、音声の編集をしたこともありませんでした。失敗したらどうしよう?誰も聞いてくれなかったどうしよう?不安はたくさんありました。何かを始めるには勇気がいりますよね。

そして記念すべき100話は「ピノキオ」をお伝えしたいと思います。ピノキオはイタリアの有名な子供の物語「ピノキオの冒険」の主人公です。1883年にカルロ・コッローディが書きました。ピノキオは児童文学の中でも最も有名な物語で色々なバージョンがありますが、一番有名なのは1940年にリリースされたディズニーのアニメーションだと思います。ピノキオはお話が長いので、エピソード100と101話の二つに分けてお伝えしたいと思います。それではカルロ・コッローディ作のディズニー版とは少し違う「ピノキオPart1」をどうぞお楽しみください。

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「ピノキオのぼうけん」パート1
「ピノキオのぼうけん」パート2
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絵本の詳細

作:Carol Collodi(カルロ・コッローディ), 1883年

翻訳:HIRO(絵本で英会話)

出版社:著作権無効

物語のあらすじ

自分に正直でありつつ相手と良い関係を築いていく生き方。

昔々ある小さな村に、ゼペットという心の優しいおもちゃ職人が住んでいました。彼には妻や子供がおらず、ひとりぼっちでした。

そんなある日、ゼペットは操り人形の男の子、ピノキオを作りました。「本当の男の子だったら素敵だろうに。」と願うゼペット、すると青い妖精が魔法でピノキオに命を授けます。ヤンチャなピノキオは沢山の誘惑に騙され、たくさんの苦難に遭遇します。ピノキオは本当の男の子になれるのでしょうか?

オリジナルの「ピノキオ」、デズニーのイメージと全く違いますよね!

「ピノキオのぼうけん」 に出てくる単語​とフレーズ

Puppet
操り人形
Puppet master:「黒幕」、「影で糸を引く人」
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Nose
Stick your nose into something:首を突っ込む。
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Honest
正直
An honest mistake: うっかりミス
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