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絵本で英会話 ポッドキャスター

10歳からオーストラリアに移り住み、現地で活躍する経験を持ち、個人の会社を経営しながら、ポッドキャストも運営しています。オーストラリアと日本両国に役立つ活動を中心とし、オーストラリア政府の官公庁等が定める殊勲章とオーストラリア記念日功績賞(Australia Day Achievement Medal)を受賞しております。

オーストラリアという多重文化の中で育ち、陸軍士官候補生の制度がある学校で勉強し、ボランティアでケニヤなどに学校を建てに行ったり、空手で世界を周ったりと多くの面白い経験をしたユニークな育ちです。

2020年は今まで私たちが経験をした事がないたくさんの事が起こり、私たちの目の前の世界が大きく変わりました。そんな中、私たちと子供たちを支えてくれたのが「絵本」だと思います。こんな時だからこそ、何か子供たちと皆様に貢献が出来ないかと思い、「絵本」の力、「英語を学ぶ楽しさ」、そして自分のユニークな世界観を合わせて「絵本で英会話」を作り上げました。

いつも応援してくださっている、リスナーの皆さんのおかげで、キッズ・ファミリーでは一番人気のポッドキャストとして成長いたしました。そして、同時に皆さんと一緒に叶えたい夢も生まれました。それは、「世界中の誰もが出会える絵本」を作る事です。ホヤホヤの夢ですが、2021年から活動開始したいと思います!

詳しくは「みなさんと叶えたい世界の夢」をご覧ください。一緒にこの夢に向かってくれる方々を探しています!

「絵本で英会話」とそのゴール地点

なぜ「絵本」x「英会話」?

人が最初に出会う本、それは絵本です。

この言葉は、瀬田貞二作の「絵本論」に出てくる言葉です。私たちは人生で多くの「本」を読みますが、初めの出会いは皆「絵本」から始まり、 そこから冒険が始まります。絵本は言葉を学ぶだけではなく、私たちの成長と世界観に大きな影響をもたらします。

その「絵本」という存在を改めて考えた時、英語を学ぶ「楽しさ」もそこから得られるものだと気が付きました。英語を学べるサービスや教科書はたくさんありますが、何かを学び続けるのに最も大切なのはそれを楽しいと感じさせてくれる「キッカケ」です。そして、子供も大人も一緒に楽しく英語を学べるキッカケを作ってくれるのが、「絵本」だと思います。

絵本で英会話」では著作権を重視し、出版社又は作者から朗読の許可を頂きお伝えしています。童話などは、著作権が切れている海外のパブリック・ドメインから朗読しています。日本語訳はオリジナルの英文に近い表現を採用し、翻訳されている絵本は見ずに個人で訳しています。

絵本が英語学習におススメの理由

絵本には分かりやすい単語や文法、表現が簡単に表されていて、学校で習わないようなネイティブの人たちが使う簡単な英語表現がたくさん使われています。内容も把握しやすく、英語初心者にとってはとても効果的な勉強法です。このポッドキャストを聞くことで、ネイティブの人が実際に使う言葉を習うことが出来るので自然な英語が身につきます。

このポッドキャストでは世界の色々な生活文化や考え方も学べます。物語の背景となる文化、登場人物の行動や持ち物は、その物語の誕生した国(あるいは時代)の雰囲気を多かれ少なかれやどしています。そして何より作者が私たちに残したい大切なメッセージが絵本には含まれています。子供たちだけではなく、大人の方も改めてどのような意味があるのかを英語と日本語で一緒に考えていきたいと思います。

 

 

みなさんと叶えたい夢

世界中の誰もが出会える絵本」を作る、それが皆様と一緒に叶えたい夢です。身近にあるように感じる絵本ですが、実は世界には絵本を持っていない子供たちがたくさんいます。ケニアでもそうでした。そんな中、このポッドキャストを始めて強く感じるようになったのが絵本という存在、そして子供たちが絵本と出会える機会をこの世界に広める事です。

世界中の子供達が出会える絵本を作ることで、教育にも貢献して世界がより繋がる事が出来ると思います。それを日本、そして世界初としてやり遂げたいです。その第一歩として始めたのが、日本の皆さんに海外の絵本を紹介する「絵本で英会話」です。

 

でも、一人ではこの夢を叶えられません。皆様のお力を借りて一緒にこの絵本を作りたいと思います。お力になってくれる方、同じ夢に向かって応援してくれる方々を探しております。是非、ご連絡ください。

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